外で暮らす猫の厳しい現実②
外で暮らす猫にはもうひとつ脅威があります。それは猫を嫌う人達です。
 猫が目立つ地域では、必ずと言っていいほど、猫嫌いな人が存在します。
「糞尿が臭い」「車を傷つける」「けんかや発情の声がうるさい」等の苦情が届き、産まれた子猫は早々に動物愛護センターに連れて行かれます。
待っているのは殺処分です。
 しかしよく考えてみれば、猫を嫌う人の苦情はごく普通だと思うのです。外猫の世話をする人はその点を良く踏まえて、極力周囲の人々に迷惑がかからないように努めるべきではないでしょうか?不妊・去勢手術、環境整備は必要だと思います。



(社)日本愛玩動物協会 広島県支部
http://www.jpc.or.jp/hiroshima/

お問合せ先:事務局(宮崎)
電話: 090-9360-8052