もう一息


廿日市市の猫殺処分数は平成25年度104匹(内定点72匹)でした。
この内、約8割は子猫のはずです。飼い猫が産んだけど、貰い手がみつからない(みつける気がない)。
野良猫が産んだけど増えたら困るので処分する。
こういった子猫が産まれなくするには、不妊去勢手術を徹底していくしかありません。
ちなみにメス猫は約2ヶ月の妊娠期間を経て数匹の子を産みます。
ということは約20匹のメス猫に不妊手術を施せば、廿日市市の猫の殺処分数は0にできるのではないでしょうか?
実際はそんなに簡単ではないかも知れませんが、近い将来、廿日市市犬猫殺処分数を0にできると信じています。



(社)日本愛玩動物協会 広島県支部
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