適正飼養とは
ペットブームと言われて久しいですが、今なおペット産業市場の規模は上昇を続けており、一兆二千億円とついには下降傾向の外食産業に並んでしまったそうです。ペットを家族の一員として世話をしている方が増えている証拠でしょう。
一方で捨てられ処分される犬猫の数、特に猫の処分数は何年間もほとんど変わっていません。広島県では、年間約八千匹の猫が殺処分されています。猫を飼うときは生後6カ月までにオスもメスも避妊去勢手術をして完全室内飼いしましょう。この適正飼養を徹底していけば、必ずや不幸な猫が減ります。
（社）日本愛玩動物協会　広島県支部　事務局長　宮崎　誠

（社）日本愛玩動物協会　広島県支部
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