外猫の不妊手術2
今年もいつの間にか冬になってしまいました。皆さんのまわりには外で暮らしている猫はいませんか？
彼らは特に冬は過酷な生を強いられます。風邪などの病気にかかって死んでしまう子も少なくありません。ところがそんな厳しい状況の中でも発情は始まります。早くて3月には出産ラッシュとなります。産まれてくるほとんどの子猫は幸せになれません。野良猫も愛護動物なので人がしっかり管理する必要があるのですが、なかなか難しいです。とりあえず私達が目指すべきは、生後5カ月以上の猫に不妊去勢手術をすることです。手術をしたいと思っても捕まえるのが難しいとか、ございましたらご相談ください。
（社）日本愛玩動物協会　広島県支部　事務局長　宮崎　誠

（社）日本愛玩動物協会　広島県支部
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