不妊去勢手術を勧める理由
④社会的な理由
平成21年度は広島県全体で犬３１４７、猫６３４２、広島市では犬１４７、猫１４０３、廿日市市では犬４５、猫１９９匹が殺処分されました。
数字には表れない、遺棄と交通事故で命を落とす猫は、殺処分の何倍にもなると言われています。猫は愛護動物です。たとえ野良であっても人がしっかり管理する必要があります。その管理を怠ったばかりに税金を使って殺処分される訳ですから、猫が可哀想なばかりでなく、猫に直接関係のない方にとっても迷惑な話です。この社会問題を解決するには、飼い猫、野良猫どちらであっても不妊去勢手術を徹底するしかないのです。「産まさないのも大きな愛」ですね！

（社）日本愛玩動物協会　広島県支部
http://www.jpc.or.jp/hiroshima/

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